2016年 03月 14日
イタリア人の友達宅で日本食パーティー♪ |
さて、こちらがイタリア人的「日本食パーティー」の写真です。
日本人から見ると若干寂しい絵面ですけどね。w
友人のルカが去年から温めてた「豚の角煮プロジェクト」、ようやく日取りが決定し、実現しました。
そう、この角煮はルカが頑張って一人で作ったもの。
ただ、男の料理なのでレシピに書かれていた分量をドバーっと入れて味付けしたため、少々辛い角煮に仕上がりました。(笑)
ここで「なるほど!」と思ったのは男の人って味見せずにレシピを丸ごと信じ込むんだなという事。
日常的に料理をしている女性の場合はレシピの分量を量っても味見をしながら入れますよね?
その辺が違うのだな~と思いました。
確かにうちも旦那様が何かを作る時はレシピの分量きっちり入れるわ。
女性の場合は「目分量」の人が多いけど。w
で、日本のように小皿に乗せて振舞うという文化がないので、当然お皿もワンプレート。
味噌汁椀に至ってはマグカップです。(←ありがち。笑)
副菜(?)にアボカドとサーモンの和え物を出す予定が、アボカドが熟してなくカチカチだったので当日にあえなく却下。
その他の案を全然考えてなかったので(ルカは角煮に集中しすぎ。笑)、予備で私が持って行ってたモヤシを炒めてなんとなく形に。
個人的にはもう1品なにか作るとかあっても良かったんではないかと思うけど、うちでやった食事会じゃないのでまぁ文句は言いません。(爆)
さて第二のお楽しみはこちら。
すごいでしょ、結構イケてるどら焼きでしょ?
これは餡子は私が作って行ったもの。
皮は別のイタリア人参加者が作ってもってきてくれたものです。
餡を挟むのは各自で好きなだけ入れようという事で・・・
どら焼きの皮がホットケーキに見えるというのは置いといて。(笑)
さらにはジェラートも投入され、ジェラート+餡子のダブル挟みで食べてた人もいました。
皮がどのくらい甘いのかが気になって、餡子はちょっと甘さ控えめに作っていったんですけど、もうちょっと甘くても良かったかも。
でも概ね美味しいどら焼きが出来上がり、皆満足でした♪
楽しい夜ではあったんですが、実は私、この日の朝から救急病院に6時間拘束されてました。(-_-;)
ここ数日どうも体調が悪くて・・・。
日本の病院事情とちょっと違うので、何かしら検査を受けるにはまずホームドクターの所に行って問診した後、予約表を貰い保険局にて病院の予約・・・という流れになるんですが、ハッキリいって急病の場合はそんなまどろっこしい事してられません。
しかもホームドクターの空いてる時間帯が1日2~3時間程度の診療時間、さらには毎日人で溢れかえってるため最低でも1時間は待たされる事(問診と予約表取るだけですよ。)を考えると非常に効率の悪いシステムです。
そして土日は当然休み。
では皆どうしているのかと言えば、救急病院に駆け込むのです。
私も昨日はそうさせてもらいました。
救急病院はその名のとおり「救急」ですから、当然救急性のある人を対象としています。
受付で救急レベルを色でランク付けされ、赤→黄色→緑→白(あれ? 青もあったかな?)で緊急性が分かれています。
昨日の私は最初「黄色」、これはちょっと危ない色分けです。(赤が一番危ない。)
だから最初は割とスムーズに病室に通されたんだけど、あまり救急性を見てとれなかったからか次第に放ったらかし状態に。
心電図とか心臓エコーとかしてもらって、さらにはレントゲンもやってもらったんだけど悪い個所が見つからず。
で、結果的に判定は「緑」となり、多少の診察料を支払う事になりました。(と言っても1300円くらいでしたが。)
これが白の場合はたぶん2倍以上の料金だったんじゃないかと。
で、ですね、治ったのかと言えば・・・まったく。
この体調の悪さは本気で怖いので、今度の一時帰国の際には人間ドックに行く事を考えています。
救急病院の対処があまりに適当すぎたように感じたので、徹底的に検査した方が良いだろうと。
もうそんな年齢になったんですねぇ。。。(-_-;)
by panda58panda
| 2016-03-14 01:14
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