2015年 11月 29日
大好きな「鶏じゃが」を洋風にアレンジしてみた☆ |
誰が大変かと言えば、義弟2・・・ではなくワ~タ~シ~~~~!!!(爆)
いやいや、義弟2も辛かったと思う。
全身に蕁麻疹が出て、時には腕が上がらない、片足が歩行困難になる・・・などいろいろ支障が出ました。
いろいろ検査した結果、病名カテゴリーは「蕁麻疹」だそうです。
でね、なぜ私が大変だったのかと言うと、義弟2の食事メニュー。
義弟1と2の為にも食事を作っているのでね。
11月初旬にブワッと出た蕁麻疹の時、ドクターから言い渡された食事制限品目は5品。
「乳製品・卵・魚・コーヒー・チョコレート」
これだけでもメニュー考えるのに一苦労したんですが、さらに1週間後に再度蕁麻疹がブワッとぶり返してきたんです。
その時にドクターから出た制限品目が半端なかった。。。
・乳製品(チーズ・牛乳・ヨーグルト・生クリーム・バター等)
・卵(マヨネーズなども含む)
・魚介
・豆類
・イースト
・ソーセージ類
・サラミ
・生ハム
・オリーブ
・酢漬け
・ほうれん草
・トマト(トマトソースやケチャップ含む)
・キノコ類
・なす
・かぼちゃ
・ブドウ
・ブルーベリー
・イチゴ
・パイナップル
・ラズベリー
・サクランボ
・アプリコット
・桃
・スモモ
・プルーン
・コーヒー
・アルコール
・チョコレート
・・・・・もうね、食べるな!って言われてるようなもんです。(涙)
この品目を避けて作れるメニュー・・・って何・・・・???(T_T)
トマトと乳製品がアウトなだけですでにイタリア料理のカテゴリーからほぼメニューが消えてしまいます。
ハッキリ言ってお手上げ!!!
イタリア料理がダメならば、日本料理ではどうだ!?
・・・っと考え抜いたんですけど、よく考えてみれば醤油と味噌がすでに大豆で出来ている発酵食品のため日本料理もほぼアウト。
リストには載ってないがゴマって結構アレルギー食材に出てくる品物なので、ゴマ油を使った中華料理なんかも無理じゃないかと・・・。
となると?
うん、もうサラダだけで過ごそうか?
いやいやいや、見捨ててはいけない。
ここはなんとか食べられる食材だけで作れる物を開発せねば!!
そんな中で出来上がったのがこちらの料理。(長い前フリでした。笑)
「洋風鶏じゃが」 です。
普通は「肉じゃが」なんでしょうが、我が家では小さい頃から鶏モモ肉で作るのが大好きで、子供の頃は鶏じゃがをご飯にかけてはたらふく食べていたものです。
なので今回も鶏もも肉で作りました。
これは普通に牛肉でもなんでもいいし、肉類を入れずに「付け合わせ」として使ってもいいメニューです。
洋風ですが、白ご飯と一緒に食べても美味しいので、日本の食卓にも合うと思います。
いつもの肉じゃがに飽きたらお試し下さい。
超簡単に出来ます♪
☆洋風鶏じゃが(2~3人前)☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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じゃがいも 600g程度
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玉ねぎ 1玉
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ニンジン 1~2本
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鶏モモ肉 300g程度
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小麦粉 少々
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白ワイン 250CC
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固形コンソメスープ 1個
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オリーブオイル 大3程度
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塩コショウ 少々
①じゃがいも・ニンジン・鶏肉を一口大に大まかに切る。
玉ねぎは厚めにスライスしておく。
②鶏肉には薄っすら塩を振って、小麦粉をまぶしておきます。
③鍋にオリーブオイルを熱し(お好みでニンニク等入れてもOK!)、玉ねぎ・鶏肉・じゃがいも・ニンジンを入れて少し炒める。
④白ワインをドバっと注いで、固形コンソメスープも投入。(←半分に割るといいかも。)
蓋をして弱火で20~30分、具材が柔らかくなるまで煮込む。
最後に味を見て、塩コショウで調節する。
白ワインは調理用ワインのパックが250ccだったのでそのまま使いましたが、野菜を小さめに切れば200ccくらいでも。
大き目に切るなら少し多めに入れて煮込むといいです。
煮込んでる時は時々鍋ごと揺するか、木べらなどで軽く下から混ぜてやるといいかと思います。
煮込み終わった時には白ワインはかなり少なくなっていて、鶏肉にはたいた小麦粉と合わさってトロミのついたソースに変わっているはずです。
グリンピースを入れて彩り良くしてもいいですね。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
白ワインを使用するけれど火にかけるとアルコールは飛ぶので、お子様でも食べられますよ。
簡単に出来るのでお試しあれ!!
by panda58panda
| 2015-11-29 19:18
| お料理